リールのメンテでも。。。分解編
ということで、三度目は、、、釣りではなくて、道具のメンテをば。
あくまでも自己流のなので、まねしないように!
まぁ防備録もかねて。。。
ABU ambassadeur 6500CS ProRocket
1年間使ってずいぶん汚れてます。
全部ばらして掃除して。。。
通常は、流水でジャブジャブして塩を流す程度。
年に一度はね。
一度に書こうと思ったら、画像アップ数の上限を迎えましたので、分解編と組み立て編にわけます。。。
まずはハンドル側のこのノブを回してカップをはずします。
このときに、ブレーキシューがなくならないよう注意が必要。
小さいし黒いので落としても見つけにくいです。。。
ハンドル、ボディとスプールに分離。
まずは、サイドカップを、
このねじを3本まわして外す。
カップとメカブレーキのブロンズブッシュ
(茶色っぽいやつ)とボディのフレームにさらに分離。
これで、サイドカップの分解が完了。
つぎにボディの分解。
レベルワインダーのシャフトを止める、板バネを外す。
古いグリスがべっとり。。。
レベルワインダーのコマのカバーを外す。
よくみえませんが、錆がついてます。。。
これでボディの分解が完了。
つぎは、ハンドルの分解。
結構部品点数がありますね。。
でも、ハンドルの分解はこれで終わり。
つぎは、一番面倒な、ギア部の分解。
部品点数がたくさん。。。
まずは、カップのネジを外して。。
カップを外したら、メインギアの部分を分解。
ドラグの機構もあるので、上からばらした順番にパーツを並べておきます。
右側の真田の六文銭みたく並んでる奴のうち、黒いわっかはドラグワッシャ。
ここに油や水気が入るとドラグが緩んでいざというときにリールが役に立ちません。
ドラグは、ある程度の力で引っ張るとラインが出る仕組みですが、どんな力で引っ張ってもラインが
出て欲しくないときにドラグが締まらないとラインが出てしまいます。。
このリールの命といってもいいでしょう^^
さらに、ラッチの部分も分解。
スプールが逆回転しないようするための機構です。
ここの組み立てはいつも迷う。
これで、ギアの分解が完了
最後にスプールを分解。
銅のワッシャがすでに1枚ありません。。
ベアリングが2個はいってますね。
スプールの分解も完了。
これでほぼすべてのパーツの分解が終わりました。
組立て編は、次の記事で・・・
by takaizami | 2010-11-24 00:32 | 俺に釣られろ!